水浄化システム WG-1000L、WC-1000L、WG-2000L、WC-2000L
水処理システム WR-1000L(処理槽)、WR-2000L(処理槽)、WG-1000L(原水槽)、WG-2000L(原水槽)
従来から行われている生物化学的な水処理に加え、物理学的・化学的及び自然科学的なアプローチから水を処理する、まったく新しい水処理の理念です。
分解に高濃度酸化物質を使用しているので、生物化学的な処理と比べて、分解・消臭・脱色・殺菌を短時間で確実に処理します。
また、処理する水の有機物濃度により、各処理槽の段数や組合せを変えて、最適なシステムを提供いたします。
環境負荷の無い高濃度酸化物質を使用することにより、分解による環境への負担を無くしました。
また処理された水は排水基準をはるかに下回っているため、より環境への負荷は低くなっています。
化学的処理・生物学的処理の併用により、従来では困難であった排水の処理を実現いたします。
高濃度酸化物質生成にRSE機構(特許出願中)を開発し、高効率・高濃度の酸化物質の生成が可能となりました。また装置内に自動クリーニング機構を内蔵することにより、常に安定した生成を保ち、高度なメンテナンスを不要としました。
RSE機構
高濃度酸化物質による分解により、殺菌・消臭・脱色を短時間で可能としました。
また、生物処理では困難であった、窒素・リンなどの無機物をはじめ難分解性有機物も化学的に処理します。
分解処理の実験水槽
バイオ分解槽にバイオフリンジを採用することにより、微生物の定着性、分解の効率化をはかります。(CMS70-1B1 / CMS70-11B1)
バイオフリンジ
※飲料水として利用する場合は、各国の法令に基づく検査が必要です。
実証試験検査結果